はじめに私がクロスメディアグループに出会うまで
はじめまして。クロスメディア・マーケティングの法人営業の中山直基です。小早川社長は学生時代の部活の先輩でもあるため、クロスメディアに出会うまでの話は高校時代にさかのぼります(笑)。
小早川さんは学生時代からカリスマ性があって目立っていましたね。アイデアで人を惹きつけている人でした。いつも面白いことを言って、人を和ませたり、笑顔にしていましたね。私はよくいじられた記憶がありますが(笑)。
第一章私とクロスメディアの出会い
クロスメディアは転職して三社目の会社になります。二社目ではベンチャー企業で情報システムの運用・管理責任者をしていたのですが、イチからのシステム構築にひと段落がついた頃、クライアント向けのシステム構築の営業も兼務となり、外回りもしているときに、小早川さんにばったり表参道で会ったんです。10年ぶりくらいの再会でした。「おお!中山!久しぶりだな」「あ、どーもどーも」「今なにやってるの?」「営業やってるんです」「うちいま営業探してるんだよ」そんな会話を交わしたのをきっかけに、本気で小早川さんの会社に転職を考え始めました。タイミング良かったのもありますね。偶然の再会をきっかけにクロスメディアの草創期メンバーになりました。
入社してからはまだまだ知られていないクロスメディア・パブリッシングの本を展開してもらうために全国の書店にまわって営業しました。とにかくがむしゃらでしたね。売れないとわかっているような小さな書店にも足を運んで、一日で20件くらいの書店にお願いしに行ったこともあります。当時は朝から晩まで必死にやりました。
第二章私の仕事
今の私の仕事を定義するなら「成長のお手伝いをすること」。クライアントの抱えている問題を解決したり、目的が達成のために、様々な手段や方法を成長フェーズにあわせて提案しています。
なのでクロスメディアでの仕事の面白いところは、何でも売れることですね。相手の成功ストーリーを描くことが企画であり、その企画を売るわけですから、何を使って何をクライアントと一緒に行うのか、全部決められます。
もちろん、社会環境や消費者インサイトにに合わせて施策を考えています。思いつきや自分の好みだけでは本当の企画は生まれません。相手の状況や要望を細かく丁寧に聞いて、企画を考える必要があります。お客さんとともに伴走していると感じれられるのが、この仕事の醍醐味ではないでしょうか。
第三章私が「言葉」をつくったとき
先ほど触れたようにクライアントと「伴走」できることこそが、弊社の魅力だと思っています。
先日、ある弁護士の方の書籍をつくりました。弁護士さんとの関わり方って「何かあって困ったから依頼する」というのが普通ですよね。でもその方は「何かあってからではなく、予防したい」という強い思いをもっておられました。“かかりつけ医師”のように弁護士も”かかりつけ弁護士”が必要だということで、その想いを一冊にしいただきました。「パーソナルロイヤー」の認知と有用性を広めるためにラジオ番組を企画して、SNSを積極的に活用して、YouTubeチャンネルも開設しました。
クライアントによって業種は違いますが、熱量はどの方も素晴らしいですね。そんな方々と一緒にアイデアを練りながら、試行錯誤できるのはこの仕事ならではだと思います。
第四章私が今学んでいること、これから学びたいこと
マーケターとして、ヒット商品の手法には常にアンテナを張るようにしていますね。普段から広告や宣伝をただぼーっと見ることはないです。常に「人々を引き込む仕掛けを」と、企画者の目線でマーケティングのトレンドや仕組みを分析しています。そうして生活しているだけで、どんなものでも仕事に活かすことができます。
もちろん論理的な部分は、本を読んで学んでいます。最先端の価値のある情報はもちろん本ですよ。出版社が母体の会社ですから(笑)。
クロスメディアの営業は「コンサルティング営業」なので、お客様との対話が命です。ですので自分が情報をもっていないと話ができません。常に新しくて為になる情報をインプットするようにしています。
最終章これからの私、これからのクロスメディア
能力やポテンシャルのあるメンバーは多いですが、自分も含めて全員がまだこれからプロとして力をつけていく必要はあると思っています。現状に満足せず、それぞれのメンバーが持ち味を充分に活かして、力を発揮できるチームを作っていきたいですね。
会社としては、世の中にもっと話題をつくれるような影響力のある会社に成長していくのではないでしょうか。クロスメディアの掲げるビジョンに共感し、働きがいを感じながら仕事をする仲間もこれからどんどん増えていくと思っています。
「働いていて楽しく、やりがいがある」と感じる社員が1人でも増え、エンゲージメントの高い会社にしていきたいです。