ずっと叶えたかった
「人を笑顔にすること」
インストラクターの仕事で実現できた
隈明日美(くま・あすみ)
福岡県出身。3歳からクラシックバレエを始める。
ニューヨークの大学で犯罪心理学を専攻しつつ、ダンススクールに通いバレエだけでなく、ジャズやコンテンポラリーなど他分野のダンスも習得。
ニューヨークの大学在学中、東日本大震災チャリティーダンスイベントとして開催した「生跡」の舞台に企画・運営及びダンサーとして参加。 ヨガとは大学在学中にとったクラスで出会う。帰国後に仕事をする中で日々のストレス発散として再びヨガを始める。
ヨガや瞑想の時間を通して沢山助けられた自身の経験から、もっと同じように疲れやストレスを抱える人々を一人でも多く笑顔にする仕事がしたいと思い、転職を決意。
現在はZEROGYMのインストラクターとして活動している。

はじめに私がクロスメディアグループに出会うまで

はじめまして。ZEROGYMインストラクターの隈明日美です。 新しいこと大好き・挑戦大好きなポジティブモンスターで、人生全力で謳歌中です。
こんないまの私からは想像しにくいかもしれませんが、前職は公務員として働いていました。いまのクロスメディアグループとは、全く違う環境です。公務員になった理由はシンプルで、「人のためになること」だと思ったから。心身ともにハードな毎日でしたが、「自分の仕事が誰かの役に立っているはずだ」と信じて、どんな苦難も乗り越えてきました。
でもどこか腑に落ちない、モヤモヤとしたものが私の中にずっとありました。「本当に私は一生、この仕事をしていくのだろうか・・・?」自分に問いかけても答えは見えず、とにかく仕事を続けるという感じでした。
私が毎日目にしていたのは、眉間にしわが寄った人達の顔。確かに人の役には立っているかもしれない。でもそこに誰の笑顔もありませんでした。
「そうだ、私は笑顔がみれる仕事がしたいんだ!」そう気づいたとき、新しい道に進もうと心に決めました。

第一章私とクロスメディアの出会い

そんな最中、学生時代の友人で、ZEROGYMのインストラクターの松尾さんから声がかかりました。幼少期にバレエで身につけた身体能力を、インストラクターとして活かしてみないかというのです。
一般的なスポーツジムのインストラクターであれば、断っていたかもしれません。しかし、ZEROGYMの「疲労回復専用ジム」というコンセプトをきいて「え、何それ!おもしろい!」と、すぐに食いつきました。
また、出版社が母体のジムで、書籍の内容を実践する空間メディアというのも魅力的でした。完全に新しい世界に招待されているような気分になりました。
これから海外展開も考えていると聞いたとき、「ここで自分の力を試してみたい!」そう思いました。

第二章私の仕事

私のメインの仕事は、ヨガや瞑想を行う疲労回復専用ジムZEROGYMのインストラクターです。ずっと「人を笑顔にすること」が叶う仕事がしたかったので、自分にはぴったりだと思っています。ZEROGYMは、仕事場でのパフォーマンス向上のために、コンディションを整えたいという意識の高い方たちが通うジムです。あらゆる業界の一線で活躍されている方々を、健康面でサポートできるため、とてもやりがいを感じています。
また、マインドフルネスプログラムを世界中に届けたい、という想いから、英語でのマインドフルネス瞑想のクラスも受け持っています。 基本的にレッスンは夕方以降なので、それまでは営業活動もしています。最近では法人向けのプログラムをつくって提案したりしています。クロスメディアグループの中で一番「マルチ」に色々なことをやらせていただいている気がします(笑)。

第三章私が「言葉」をつくったとき

先ほども少し話ししましたが、米国大学留学で培った語学力を活かして、疲労回復プログラムの全編英語版を立ち上げました。
瞑想やヨガで心と体、そして脳の疲労まで取り除く、ZERO GYMのプログラムってとてもユニークで、日本人の方だけだともったいなくて。新規事業のアイデアとして、「英語プログラムを展開してみませんか?」と思い切って提案したら案外すんなり通してもらえたので「自分が英語プログラムの立役者になろう!」と決めました。
日本語には曖昧な言葉が多く、短くても意味が通ることが多いですが、説明が必要な英語だとどうしても長くなります。動きながら英語の長文を話そうと思うと、話ばかりに意識が向いてしまうので、良くないので、お客様の理解しやすさとスムーズなレッスンにすることを第一に考え、試行錯誤しました。
発音も、ネイティブではないので、実際の体の動きに自然に言葉が寄りそうように気を付けました。参加者から良い反響をいただけたときは、心から嬉しかったですし、自信につながりました。

第四章私が今学んでいること、これから学びたいこと

インストラクターとして大切にしているのが、「言葉使い」です。使う言葉によって、ヨガの動きの伝わり方も全く違ってきます。特に瞑想は声だけの誘導なので、自分の言葉や声が、きいている人の瞑想の質に影響を与えます。インストラクターとして伝え方を常に向上させていきたいです。
最近は、他のインストラクターの方々のレッスンを受けたり、YouTube動画でヨガレッスンを視聴し、良い表現があれば積極的に取り入れたりしています。また英語プログラムも立ち上げたので、英語での表現も勉強しています。
今後もっと学んでいきたいのは、「食」や「体の構造」についてです。理論的に食や筋肉の仕組みなどについて理解を深めていれば、ZEROGYMのお客様に幅広いライフスタイルの提案ができます。多方面からお客様をサポートしていきたいです。

最終章これからの私、これからのクロスメディア

これから目指したい姿・・・そうですね、先輩方の前では言いにくいですが(笑)、ZEROGYMの「看板インストラクター」になりたいですね。
私を通じてZEROGYMのファンになってもらい、ZEROGYMを交流の場にして、国籍を問わず「ゼロジムファミリー」の輪をもっともっと広げていきたいです。
個人向けだけでなく、法人向けのプログラムもたくさんつくって稼働させていくので、自分の活躍の幅を拡げていけるのが楽しみです。
クロスメディアグループは多角的な商品、サービスが魅力なので、「困ったらクロスメディアグループに頼めば良い」とか、「クロスメディアグループならなんとかしてくれる」、そう思ってもらえるような企業へと成長させていきたいです。

一日の流れ

13:00
出社・メールの確認
13:30
法人向けの営業・商談を開始
17:00
ZEROGYM スタジオの準備
18:00
クラス開始
22:00
退社

隈さんってこんな人

ZEROGYMインストラクター
松尾 伊津香
明るく前向きで、自分の軸をしっかり持ってる人だと思います。
周りの人もハッピーにするオーラを持っていて、隈さんがいるといつも場が和みます。とはいえ、仕事は自分に厳しく、行動力やチャレンジ精神を常に発揮して何にでも前向きに取り組む姿にいつも感化されています!
仕事モードの時から一転、オフになった時の幼い表情のギャップに萌えます(笑)
ZEROGYMインストラクター
松室 有紀
笑顔が素敵で、隈さんと話ているとこちらまで笑顔になります。
何事にもチャレンジするバイタリティはいつもすごいなと感心しますし、度胸があるところが私は好きです。一方、悩みは乙女なところも可愛いです。
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